先日、久しぶりの新規アポが開催された。


Aクラス、26歳、金融機関勤務。見た目はアジア版の「押切もえ」という感じ。背も高くて、スタイルが良く、ワンピースがよく似合う子だ。


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1 出会い ~ Aフェーズ ~


出会いは「ナンパ」。


仕事終わりに繁華街に立ち寄り、そこで歩いていた彼女に「クライアントとの打ち合わせがドタキャンになっちゃって、このあたりで飲める店知らない?」と、間接法のルーティンで声かけ。彼女は親切にいろいろお店を教えてくれてた。


その後、「15分だけ一緒に行かない?」とタイムコンストレイントメソッドを使ってみたものの、どうやら急いでいるみたいなので、連れ出しは失敗。結局、5分~10分くらい適当に話しをして、「君のことがもっと知りたいと思った。もっと話したい。」で番号をゲット。



2 アポ取りまで ~ AフェーズからCフェーズ ~


「レストラン教えてくれたお礼にお茶でも」と誘ったものの、うまく躱された。Trust Issuesがあるらしい(当たり前(笑))。


彼女の警戒を解くため、「何警戒してるの?心配ないよ、俺の可愛い顔忘れたの?」「少しでも不安があるなら、警察官と一緒に来ていいよ(笑)」「さすがにスタバなら安心でしょ?」、等を使って笑わせる。


警戒を解けたみたいで、「わかったわ。会いましょ。」とアポが実現。毎日、数回程度の他愛もないメッセージのラリーをして当日を迎える。バンゲから会うまでは約5日間。




3 アポ ~ Cフェーズ ~


20時からのアポ。少し遅い時間だ。タイムラインは2つを想定した。


(1)22時にホテル移動、23時に解散、24時前に帰宅
(2)22時頃でも脈アリサインが乏しいようなら、次回につなげる


会場は以前ゴールを決めたプロトコルのお店。1時間以上前についたので、L字の席を予約しておこうとお店に行ったが、なんとL字は満席。当日現場予約ではなく、事前に電話等でコンセプトを詳細に伝え、L字の席を確保しておけば、このような事態は未然に防げたと思う。反省点である。



彼女は時間通り到着。


「この前会ったときより10倍かわいいね!」で落ち合い、プロトコルの対面席へ。この一声かけ目は刺さったみたいで、彼女は「Hahaha. I am shy~」とか言って笑っていた。


また会えた喜びを伝えつつ、ビールで乾杯。彼女は過去にこの店に来たことがあるようだ。


彼女は結構お腹が減っていたみたいで、フードも注文。ここのフードはあまり注文したことが無かったので、スマートに頼むためにメニューを事前に入念にチェックしておく必要を感じた。彼女は結構食べており、私は緊張からかあまり食欲が出ず、つまむ程度だったので、「なんで食べないの?」と言われ、「夜はあんまり食べない。朝、昼にしっかり食べてる。」と返した。


会話の組み立てとしては、お互いの仕事の話(スーパーサイヤ人の炎を意識して、仕事へのパッション、コミットメントを伝えつつ)、運動・スポーツ、部活、学生時代、初恋、一番印象に残っているデートと話を進めていく。日本に行きたいらしいので一緒に行こうと夢を膨らませ、音楽や本の趣味も合っていい感じの会話が続く。


彼女は遠距離恋愛をしている彼氏あり。2ヶ月に1度程度しか会えないようだ。きっと優しくてとても素敵な彼氏なんだろうね、と余裕ぶっこいて彼氏を肯定する言葉を伝える(ボーイフレンドクラッシャーの極みで、相手に疑念を抱かせるやり方があるが、テクニカルで難しいので、こんな感じでさらっと言っておくだけで十分だと思っている。)。


当然この話しの流れで、俺の彼女の前の彼女との話にもなる。前の彼女の父親が医者で、医者としか結婚させないと主張され別れざるを得なかった、と自分の男としての価値を伝達。


その後、こうして話せてとても嬉しいと好意を伝え、セレンディピティルーティーンを使ったり、村上春樹ルーティンを使ったり、自分の彼女への気持ちを伝えていく。ラポールが形成されている感覚を得るものの、いかんせん対面なので、軽いボディタッチができない(クソ!なんどこの同じミスを繰り返すんだ、俺は)。


また、コールドリーディングを使い、彼女は高学歴で良い企業に勤めているので、「昔からずっと努力し続けて来たんだよね、でもたまに寂しくなるでしょ?」「数字とかファイナンスに強いけど、本当は感情を大切にするタイプなんだよね」と伝え、「本当にそうなの!」と共感を得る。コールドリーディングはとても強力だ。


また、緩急を織り交ぜるため、所々で、ナンバーマジックルーティン、5回連続の嘘ルーティンを使って笑わせつつ、彼女の感情にフォーカスするため、ネイルルーティン、3つの質問ルーティンを発動した。3つの質問ルーティンでは、First sexual feelings toward a person」には答えてくれなかった。和みが不足しているのか。



4 ハンドテスト ~ Sフェーズへ ~


俺の会話のタイムマネジメントが拙く、既に23時になってしまったので、解散して次回に繋げることにした。お互い明日朝早いから、来週また会おうと約束し、俺が会計し、お店を出た。彼女は財布をしっかりと出して払おうとしていた。俺が「いいよ。俺が払うよ。」と伝えると、「ありがとう。次回私出すね。」と言った。良い子だ。


そして、お店を出て、当たり前のようにハンドテストするも、「友達はこうやって手を繋がない」グダが発生。


俺が、「そうだよね。でも友達のままでいたくなんだ。」と言って再トライするも、「早すぎる。もっとお互いのこと知り合って、両親にも紹介して、ステップバイステップで関係を深めていきたい。」との返事。手をほどく感じが真剣だったので、キストライまでは強行せず。


「決して、君にuncomfortableな気持ちを抱かせるつもりはない。」と伝え、彼女は「slowに関係を深めていきたい。」と言っているので、来週また会おうねといって解散した。



5 事後 ~ 彼女からのメッセージ ~


ストップロスかなと思っていたら、I can't stop thinking about you」「Kinda miss you already」「I want to see you againとメッセージが来た。


ここをうまく拾い、再戦が決定。好意を伝えたうえでの再アポなので、ゴールの期待率は1試合目より高まっている。またレポートしたい。



6 反省と展開


技術的なこととして、想定している時間通りに動かすタイムマネジメントと、L字や横並びの席を死守するコミットメントに欠けた。特に後段は過去に同様の失敗をしており、2回目の失敗となったことが情けない。事前の準備を徹底できない者に、勝利など訪れるわけがないのだ。


なお、食事の会話の中で、私の外見がタイプ、とてもインテリジェントで素敵、仕事に熱心でかっこいい、と肯定的な言葉をたくさんもらったし、お互いの将来の話も嬉しそうに聞いていた。


そして、彼女から「また会いたい」との連絡が来たので、Aフェーズはクリアしている。なので、もっと「和み時間」を大切にする子なのだと思う。今までの累計戯れ時間は4時間程度。スイートスポットは7時間(3時間~10時間の中間)と理解しているので、もう一度試合をしてみる価値は十分にある。


次回はBefore Sunriseルーティンや、「You are not fault」ルーティンを活用して、建前への更なる好意の伝達しつつ、ハンドテスト、キストライ、CTといった雌豚への直接的アプローチをしていきたいと思う。