「健全アポは死あるのみ。アポってセックストライ!」
「何かを得るには、何かを失うリスクを取らなくてはならない。そう、失う勇気が必要なんですよ。」


先輩方の言葉だ。


俺は基本的には、セックストライ&ストップロス戦略を採用している。

ハイパーフレンドシップ戦略を取れるほどのプレイヤーでもないし、ファンダメンタルズバリューもないのは自覚している。


そして、今までの恋愛活動の経験から、アポってセックストライすることが、ほとんどの場合、最も費用対効果が大きく、さらに、結果が可視化されやすいアプローチ方法だと理解している。

今回のアポも、シュートを打つつもりで失う勇気を持って臨んだ。せっかくアポに来てくれた彼女に対し、「失礼があってはいけない」ので、しっかりと魅力してゴールするのが男の役目との理解でもいた。


しかし、俺はシュートを打つか、パスを回すか、悩んでしまった。情けないーー。








彼女との出会いはマッチングアプリ。いつものスターバックスコーヒーで面接をする。


彼女とは、良く行く海外の国が同じであるなど、お互いの共通点もあり、最初から話が盛り上がった。好意を伝えつつ、翌週にいつものプロトコルのイタリアンレストランでアポが開催された。


前日には、新規ゴールをしていたので、心理的にも落ち着いていたし、性的にも充足していた。ガツガツ感がでることもなく、コンディションは良かったと思う。


いつものレストランで横並び。いつものメニューでいつものようにトークしていく。


しかし、相手を魅力できている感覚を得られない。Cフェーズを深く潜れない。


ジム子との再戦 〜 ComfortをBuildingするために、感情にフォーカスせよ 〜


Cフェーズは「時間」ではなく「深さ」が大事 ~ カレーの材料の買い出しのついでに ~


仕事の話や旅行の話など、たわいもない話に終始してしまっていた。


恋愛トークを入れてもロマンティックにならない。そんな状態で好意を示すトークを入れる。

一緒にこうして話していて、初めての感じがしない、とても落ちつく、君のこと、いいなと思っている、と目を見てストレートに伝える。


彼女の目はウルウルしているように見える。目の潤いは、ioiのサインだ。しかし、どうしても深く潜れている感覚が得られない。

こうした恋愛トークが長続きしないまま2時間が経過。Cフェーズが不十分だ。仕上がっていない。



会計して店を出る。



いつものように店を出たところでハンドテストしようと思ったものの、Cフェーズをクリアできている実感がなかったので、逡巡してしまう。この逡巡は、自分の中のキモさを強めてしまう。


自宅までのいつもの動線を歩いていくこともできず、駅の方に向かって歩き出してしまった。堂々といつものキススポットに移動すべきなのに、身体が逃げたのだ。


俺は、このままでは健全解散だ、そんなことはダメだと焦っており、なんとかハンドテストを行う。ハンドテスト成功、恋人繋ぎになる。


そして、歩きながらお互いの恋愛の話をする、ワンナイトはしたことがあるか、など深い話にもなっていく(こういう話は、横並びのアポでしなくてどうする!!)。


そういう意味では、今の店はちょっと店内が明るいか。より最適な店を開拓する課題を発見した。



俺は、信号待ちしている交差点でキストライをしようとした。キストライして解散することで、「引き分け」にはなると思ったからだ。


しかし、キストライしようと彼女の方を向いて構えたところ、身構えられてしまった。彼女のディフェンスだ(だから、店を出てハンドテストして、キススポットに行けば良かったやんけ!)。



ここじゃ恥ずかしい?と聞いて、彼女はうん、と言った。



俺はここでもう1軒行くべきだったろうか?しかし、仕上がって無い感、二軒目を挟むと帰宅が遅くなるという事実、二軒目によって生じる金銭的コスト、もろもろを考えて断念することとなった。



彼女を見送って解散。



アポ後、俺はセックストライしていないではないか、という事実に気付く。ハンドテストやキステストなんか、セックストライではない。シュートには当たらない。

キストライしてささっとかわされて、それだけでもう諦めてしまった。



●振り返りと学び


・Cフェーズの改革の必要性


アポで2時間という時間を費やしたものの、Cフェーズを深く潜ることはできず、仕上げることができなかった。


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会話のガイドラインはあるが、向こうに他愛もない話で返されてしまっり、深い恋愛トークを繰り出すことを恐れてしまい、無難な会話に終始してしまったと思う。好意を伝えることはしたものの、彼女の感情を大きく揺さぶることはできなかった。

私の尊敬するプレイヤーに、口説きのアートを実践している方がいる。自身が悪魔のトークと表現するそのトークによって、会って1時間で女の子が泣き出すそうだ。

それだけ深く潜るのである。

俺は、ケーゴさんのnoteなどを参考にしたり、ルーティンを繰り出したりしているが、自分がこの女を「口説いてやる」という意識が乏しかったと反省した。

要は、口説くというプロセスをもっと楽しんで良い思うのだ。そうすれば、アポも楽しくなるし、恋愛している実感も強まるし、何より自分のCフェーズを改革する入口になると思う。

もっと、女の子を口説こう。女の子も口説かれれば、無難なトークをされるよりもドキドキするだろう。それは、女の子を楽しませることにも繋がると思うから。



・失う勇気の再セット


今回のアポではシュートを打たなかったのだが、結局、シュートを打たないと、自分は彼女を魅了できたのか、魅了できてなかったのかの判断ができないのだ。

セックスできれば魅了だし、最終的にセックスできなければ不魅了である。そしてこれは、シュートを打たないとわからない。

シュートを打って、彼女との連絡が途絶えれば自動ストップロスだし、再びアポが実現できればゴールの可能性は相当高い。

プレセックス、ポストセックスで語るよりももう少し前の領域のメタゲームで、ポストシュート、プレシュートという男女の関係性があるように思える。

Cフェーズが仕上がっている自身が無かったからシュートを逡巡したのだが、結局逡巡したことで、今後のプレイの仕方がわからなくなった。友達フォルダに入ってもまずいし、結局ザオラル行きになる。

冒頭の先輩のメッセージを改めて刻みたい。失う勇気を持って、女性を口説くんだ。



久しぶりのアポから基本的なことを改めて学んだ。
一歩ずつ成長できていることを祈りたい。