「自信」


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それは、人生を前向きに生きる上で、とっても重要なものだ。

仕事で活躍するため、女にモテるために、「自信」は欠かせない。


では、どうやったら自信をつけることができるのだろうか。

「自信の付け方」は、人それぞれだろうが、自分として結論を出したかった。


今回の記事では、「自信の付け方」について考えてみたい。



(目次)
1 自信とは何か
2 Fake it till you become it
3 自信を手に入れる方法
4 パーセプションのゲーム
5 終わりに


では、以下に書いていこう。


1 自信とは何か


【自信】(デジタル大辞泉)
自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。


活動を始めてからというものの、多くの先輩プレイヤーから、大切なのは「自信」だと教わってきたし、それは紛れもない真実だと思う。

自信とは、文字通り「自分が自分を信頼していること」であり、自分に対するセルフイメージが「自分は価値が高い男」だという認識である。


自信がある状態の思考や行動は、自信が無いときの思考や行動と比べて、良い結果がついてくる。これは言うまでもないことだろう。


仕事をするとき、女にアプローチするとき、いつでも自信のある状態で臨みたい。
ただ、それは自分にとって簡単なことではない。

だからこそ、どうすれば自分に自信をつけることができるのかを考える必要があったのだ。



2 Fake it till you become it

アメリカの社会心理学者であるAmy Cuddy氏の動画「Your body language may shape who you are」は、自信を持つためのノンバーバルの重要性を説明する。



※2019年12月時点で5500万回以上も再生されている。
※他方、本動画の実験結果は、別の研究グループの同様の実験結果で証明されなかったことも申し添えたい。


【動画のポイント】
・非言語であるノンバーバル(ボディラングエッジ、立ち振る舞い)は、コミュニケーションである。
・人は、相手のノンバーバルに影響を受けて、相手のことを判断する(仕事ができそうか、モテそうか、等)。
・自分自身も、自分自身のノンバーバルに影響を受ける。
・Powerfulな状態だとテストステロンが上がり、コルチゾール(ストレスホルモン)が下がる。Powerlessだと、その逆。
・Powerfulな状態であれば、自分に自信を持つことができ、物事をシンプルに考え、楽観的に行動できる。
・2分間のPower Posing(Powerfulなフリをするポーズをすること)によって、テストステロンが20%上がり、コルチゾールが10%下がる実験結果がある。
・Power Posingをした人・してない人でグループ分けし、模擬採用面接をしたところ、Power Posingした人が採用された。話す内容や保有資格等は関係なかった。
・Powerfulのフリをすれば、実際にPowerfulに振舞うことができ、良い結果を得ることができる。
・ノンバーバルが、我々の感情や思考に大きな影響を与え、結果(outcomes)が変わってくる。
・なので、チャレンジの前には、2分間Power Posingを取ることを推奨する。それで相手からの評価が変わり、ひいては人生が変わる。
・フリをすることで、自分のことを詐欺師・ペテンのようだと思うかもしれない? それに対する答えは「Fake it till you become it」



この動画の主張を、「自信の付け方」に応用するならば、自信をつけるためには、自信のあるフリをしろ、ということになる。

より具体的に言えば、自信のある人間がとるノンバーバル・行動・思考を真似しろ、である。


なお、この動画を引用した論文が、週刊金融日記314号の冒頭で掲載された。
恋愛工学マスターであるキャプテン・ケーゴの「簡単な身体動作で驚くほどマインドが改善する」である。


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簡単な身体動作により、驚くほどマインドを良い状態に変性させることができるのだ。僕たちもケーゴ氏やメジャーリーガーのイチロー選手のように、大切な人と会う前の儀式を作ろう。たまたまベータなマインドになってしまい、彼女が君のことを好きになる、という彼女の人生最大のチャンスをみすみす逃させてしまうなんて、とても申し訳ないじゃないか。
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また、藤沢数奇所長と零時レイ氏の対談でも、このTEDの動画を参照したと思われる発言があった。



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零時 僕は精神医学系の勉強もしていたので、ホルモンのことを考えるんですけれど……。モテる男性の行動を真似していると、ホルモンバランスが変わっていくんですよ。男性ホルモンやセロトニンのレベルが上がって、ボス猿に近いホルモンバランスになってくる。そうすると、振る舞いや醸し出す表情が自然と変わって、モテざるを得なくなる。

藤沢 この間、「TED」の動画でも、椅子に偉そうに座るとか、ちょっとしたジェスチャーを毎日やるだけでホルモンバランスが変わってくるというのがありました。僕も実感として、それはその通りだと思います。「TED」の話者は女性だったけど、ゴリラみたいなポーズを毎日やっていたら、自信が湧いてきて、キャリアが上手く回り始めたとか。ただ、日本の社会では、そういうホルモンを出している男性はみんなにいじめられる傾向もありますよね。会社とか学校とか。
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3 自信を手に入れる方法

上記で述べた、1及び2から、自信をつけるためには、


・セルフイメージを「自分は価値が高い男」に変える
・価値の高い男が行うノンバーバル・行動をする


が必要であると言える。


ここで具体的なアクションを求める前に、心理学的な話をしよう。


人間は、行動とマインドが一致していないと「不快」の状態(認知的不協和が発生)となり、認知的不協和を解消して「快」の状態になるため、マインドを変える。

イソップ物語の「すっぱい葡萄」の寓話が良い例で、木の上の葡萄に手が届かないキツネは、自身の心理を「どうせ酸っぱい葡萄に違いない」と変えて、快を得た。


マインドは行動に合わせて変わる。

そのため、自信をつける順番としては、行動が先に来て、その結果としてマインドが変わっていく。



(自信をつけるまでのフローチャート)
スタート:自信が無い状態
→自信がある人間のノンバーバル・行動を真似する(fake it)
→結果が出る(make it)
→自信がついていく
→自信がある人間のノンバーバル・行動の真似をし続ける(fake it)
→結果が出る
→さらに自信がついていく
→自信がある人間となる(become it)



というサイクルである。


価値の高い男がする行動を続けていけば、マインドも価値の高い男のそれになり、セルフイメージが改善され、真に自信がついてくるのだ。


さぁ、では具体的にどうするか。


恋愛屋ジュン氏のYoutube動画を参考に、具体的なアクションプランを明記する。


(1)接触する物・人を見直す

接触する人たちを、自分もこうでありたいと思う魅力的な人たちに限定する。
また、接触する物も吟味して見直す(例:テレビを見ない、スマホのゲームをしない、PFCを考慮した食事をとる等)

人間は、近くにいる人間の影響を受けるため、所属するコミュニティは極めて重要である。
ダサい連中に囲まれていたら、自分もダサくなるし、イケてる連中に囲まれていたら、自分もイケているようになる。

理由は、社会的動物である人間には、同調圧が働くからである。
また、他の人につられて行動してしまう人間の心理を社会的証明の原理と言う。

「多数の人達の行動を見て、それと同じようにすれば、間違いが無いだろう」と、思う心理だ。
イケてる男たちの行動を見て、同調圧と社会的証明の原理が働けば、イケてる行動に修正されていく。


(2)小さな成功体験を拾う。

昨日の自分と比較するのではなく、過去の自分と比較し、自分の成功・成長を認識する。

前提として、我々ははあまりにも成功の基準が高すぎる。
ナンパで言えば、街に立って声をかけただけでもすごいことなのに、慣れてしまうと声をかけても成果がでない自分を責めてしまうようになる。

朝時間通りに起きれた、ジムで筋トレをした、スマホゲームをしたい誘惑に勝った、声掛けをした、これらはすべて「成功体験」だと認識すること。

また、今の自分と昨日の自分を比較するのではなく、始めたばかりの過去の自分と比較して、今は絶対的に成功していることを理解する。


(3)自分との約束を死んでも守る。

早起きしてジムに行く、毎日日記を書く等の自分との約束は何があっても守り抜く。

自分との約束を守らないと、自分への信頼が損なわれるのだ。


(4)振る舞い、言動を見直す(自信のある男の真似をする)

自分の発言は、相手だけではなく自分自身も聞いているのだ。

レストランで店員を呼ぶ際は、「すいません」ではなく「お願いします」と言おう。
仕事で、相手から何かをしてもらったら、「すいません」ではなく「ありがとう」と言おう。

また、価値の高い男の振る舞いを真似しよう。

通る声で話し、アイコンタクトをしっかり行い、ミリオンダラースマイルをする。

動作速度はゆっくりに設定し、いつだって最高の身だしなみでいよう。




4 パーセプションのゲーム

恋愛工学では、さも自分は他の女からもモテモテで「余裕」がある男であると演じることが重要である。

たとえセックス不足だとしても、セックスなんて十分足りているという顔をしていなければならない。


これは、ビジネスでも同様で、自分を有能だと思わせて、良いチャンスを得ることが重要になる。

実際に有能かどうかなんて、ペーパーテストのように数字で表せられないのだから、相手にどう錯覚させるかという観点が重要なのだ。


これについては、藤沢数奇所長が、週刊金融日記で、「世の中のほとんどのものは、Perception(=認知、認識、人がどう感じたか)のゲームだ」と述べられている。






例えば、TOEIC900点と聞くと、多くの人が「あの人は英語ができる人だ」「英語ペラペラなんだ、すごい」と錯覚するだろう。

私自身もTOEICで900を超えているが、ぶっちゃけ英語を大して話せないし、聞き取れない。洋画を字幕なしで見るなんて無理である。

しかし、周囲のほとんどの人は、TOEIC900というだけで、俺のことを英語ができる人だと錯覚してくれるのだ。

これもパーセプションのゲームだろう。


そのため、自信があるように振舞うことは、相手を錯覚させ、仕事で成功し、女にモテるために、めちゃくちゃ重要なことなのである。


モテるフリをし続ければ、モテるようになる。

仕事ができるフリをし続ければ、仕事ができるようになる。


そして、ここまで述べてきたように、自信のあるフリをしつづけていれば、本当に自信がついてくる。




5 終わりに

以上が自分に自信をつける方法である。


簡単なように思えただろうか?
これは簡単なようで、険しいいばらの道である。


恋愛工学ではよくこう言われる。


「モテるのは簡単だ。難しいのは、モテ続けることだ。」


これは、プレイヤーなら痛いほど身に染みる言葉だろう。

恋愛工学を学び、一人の女とゴールできた、モテることができた。


しかし、それはその瞬間だけモテているのであり、その先もモテ続けるには、継続していかなければならない。

一人の女性とゴールできたからと言って、活動を辞めてしまっては、また非モテに戻ってしまうのだ。


地道に続けなければならないのである。


自信も同じ。

自信をつけ続けなければならない。

そのためには、自信がある人間のノンバーバル・行動を真似し続けなければならない。


行動し続けなければならないのだ。


そして、自分のゴールに向かって、諦めずに長期的に取り組み続けていく情熱と粘り強さは"Grit"と言われている。




俺だってまだ始めたばかりだ。

自信を失って、クソださいことをしてしまうことも多々ある。


ただ、歩みは止めない。

この記事を読んでくれたあなたも、一緒に歩き続けていこう。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


●2020年6月 追記

まこなり社長の動画が良かったので、はっておきます。


●2020年6月 追記

宮永さんが「なったふり」について面白い実験をされていたので、はっておきます。