今、コロナウイルスの感染拡大のニュースで全世界は持ちきりである。


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日本においても、感染者数が増えていく様子が紙面を踊り、ここ最近では日本政府が小中高の一斉休校を求めた。


全国各地のイベントの中止・延期、ディズニーランドなどのテーマパークの臨時休園、株式市場の暴落など、コロナウイルスに関連する動きが激しい。


私は医者でもないし、医療知識もない。コロナウイルスについての報道や政府機関の発表をそ細かくフォローしているわけではないので、ここで何か論じたくないのだが、事実を正確に理解して、正しく恐れることの大切さを簡単に書きたい。認知行動療法に繋がるからである。



私の周りには、外出すること、電車に乗る事、人と会うことを過剰に恐れる人たちがいる。


咳やくしゃみをすることで、「コロナじゃないよね?」と、とても不安になる人たちがいる。



もちろん、不安なのは理解できるが、大切なのは、まず事実を正確に理解することだ。



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これは毎日新聞の報道のスクリーンショットである。同報道によれば、


致死率を年代別にみると、30代以下は約0.2%、40代が0.4%、50代が1.3%、60代が3.6%、70代が8.0%、80代以上が14.8%てある。また、致死率を基礎疾患別にみると、心疾患10.5%、糖尿病7.3%、慢性呼吸器疾患6.3%、高血圧6.0%、がん5.6%である。


感染する確率がどの程度かは定かではないが、仮に日本国民のうち1割が感染するとしても、例えばあなたが健康な30代なら、0.1×0.002×100 = 0.02%である。5000分の1の確率で死ぬことになる。


これに手洗いやうがいの徹底、人混みへの不要不急の外出を避けるなどを徹底すれば、より確率は下がるだろう。



飛行機墜落事故などよりは遥かに高いが、それでも極めて低い確率である。


このように定量的に目に見えるような形で、リスクを把握することが重要だ。



その上で、恐れるか、恐れないかを正しく自分で決めよう。



これは、普段の仕事や人間関係にも言える。自分が抱えている不安・悲観というものは、どれだけ現実具体的なものなのだろうか、理解しよう。



結論を言うと、普通に生活をしていて、人間関係や仕事などで不安になったり、悲観になったりする必要は全くないだろう。だって、リスクを定量的に考えれば、大した問題がないからだ。


それでも思考というのはマイナスになることがある。一種の脳のバグである。そうなったときは、筋トレをしたり、睡眠をとったり、健康的な食事をしたりして、冷静で正確な認知が戻ってくるように地道なことをやっていこう。



コロナウイルスについては正しく恐れ、不要にメンタルポイントを浪費しないようにしよう。