新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っている。
俺の愛読書である週刊金融日記の作者である藤沢数希所長が、週刊金融日記で、あるいはtwitterで、新型コロナウイルスについて正確な情報とこの先の見立てを発信してくれている。
※過去のバックナンバーにも新型コロナウイルスの関連記事有り
俺も、以前、新型コロナウイルスについて、正確な理解を持って正しく恐れようという記事を書いたのだが、俺自身が、日々報道される新型コロナウイルスのニュース、例えば、世界各国で爆発的に増える感染者数と死者数(今この記事を書いている時点で世界の感染者は100万人を突破している!)、欧州の医療崩壊の惨状(人工呼吸器が不足していて命の選別であるトリアージが行われている!)などの情報を日々浴びることにより、メンタル的に相当疲弊してきた。
生活している以上は、いつどこで感染していても全くおかしくはない。俺は東京のJR山手線や東京メトロをはじめとした公共交通機関を今でも利用している。
さらに、俺は恋愛プレイヤーなので、自粛する前まではアポや面接やストリートナンパもしていた。直近では2週間ほど前に、面接で3密(密閉、密集、密接)の環境にも立ちいってしまったことを白状する。
なので、少し喉が痛いといっただけで、俺はコロナに感染したかもしれない、などという不安の自動思考が出るようになってしまっていた。
コロナの症状に倦怠感があると知れば、なんとなく倦怠感があるようにも思えてしまう。なんとなく身体が熱っぽく感じられ、発熱しているのではと思ってしまう。
不安が不安を呼び、仕事している間も心身が苦しくなってしまった。そして、ワイパックスを服用した。ワイパックスを服用して、症状がすっと消え去ったので、不安や悲観といった自動思考が作り出した身体症状が多分にあるのだと理解した。
俺は、自分で新型コロナウイルスに対する実行プランをしっかり定めておかなければ、この不安感は解消されないだろうと思った。
そして、以下のガイドラインを定めた。
・37℃以上の発熱が出たら自主隔離
・咳や倦怠感が続いたら自主隔離
・以降は厚生労働省のガイドラインに従う
このように、37℃以上の発熱等が生じた時点で、俺は自主隔離を行う予定である。
自主隔離をしていて、体調が軽快すればそれでよし、悪化して帰国者・接触者相談センターへの相談基準を満たした場合、相談をする。
必要があればPCR検査、陽性なら指定感染症による入院、重篤化すれば人工呼吸器をつけることになるだろう。そして、トータルで0.2%程度の確率で死亡する。医療崩壊して人工呼吸器がつけられなければ、トータル5%程度の確率で死亡だろう。
あとは、個人の行動として、3密を徹底的に避ける、手洗い・うがいを徹底する、不要不急の外出をやめる、咳などが出た場合はマスクを着用する、などを淡々とやっていくだけだ。
そうと決めたらもうブレないこと。いろんな不安や悲観が沸き上がってくるが、俺は気持ちを強く持ち、このガイドラインに従って生活するのみだ。
所長も言っていたが、この状況は1年〜2年と続いていくと思うし、冬にピークを迎えるだろう。
世界が一変する。生き残れた場合、新しい世界へどのように向き合っていくか、新宿ナンパ大戦争のチバさんが言うように今までの自分の恋愛活動を振り返りながら、考えていきたい。
みなさんの健康を祈っている。
共に生き延びよう!
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