「本番は練習のように、練習は本番のように」




金融日記の読者質問コーナーで、女性とのアポ前に緊張している恋愛プレイヤーに対し、藤沢所長が良く答える回答だ。


可愛い女の子とのアポに臨むときは、誰だって緊張する。いつものようにシュートできなかったり、打診できなくなる。



そう、力みすぎると、本来の実力が出せないことがあるのだ。そして、そういうときはいつだって、良い結果は出ないものだ。


だからこそ、本番を練習だと思って、いつもどおりリラックスしてやろう、という心がけが大切なのだ。



その反対で、練習は本番だと思ってやってみようというアグレッシブな姿勢も大切になる。


力を抜いてやってしまっては練習の意味がないし、上達がない。マインドレスではなく「意図的に」練習することが大事であり、本番のように思い切って取り組むのが良い。



この考えをメンタルヘルスに応用し、常に「練習思考」「練習志向」でいることの重要性を、今日は書いていきたい。


images




1 優越性の追求は人生の原動力


アルフレッド・アドラーの心理学を対話形式で紹介する『嫌われる勇気』の中で、劣等感について哲人と青年が意見を交わすシーンがある。


その中で、誰しもが、理想の自分と現在の自分の間にあるギャップを埋めて、今の自分よりも良くなりたい欲求「優越性の追求」を持っていると書いてある。


「劣等感」は決して悪いものではない。昨日の自分よりも、一年前の自分よりも良くなりたい、そのためにはどうすればいいか、を考えで努力していくのはめちゃくちゃ大事だ。


当たり前だが、俺はビジネス面も恋愛面も、今よりももっともっと良くなりたいと強く思っており、そのための目標を掲げ、日々取り組んでいる。



2020年のコミットメント 〜 基礎・基本を忘れず、行動・努力・継続 〜



そのためには、毎日の仕事の実務、顧客とのやりとり、女の子との会話、ナンパ、筋トレなど、試行錯誤している。


そう、仕事するのも、人と話すのも、すべては良くなるための、いってしまえば、練習なのだ。


この視点で考えると、今の自分よりも良くなるために、おれたちは毎日練習しているのだ。


 



2 自分以外の人間はすべて先生(性別、国籍、年齢、職業などは全く関係ない)


意識しているしていないは別として、俺達は毎日あらゆることを練習しているのだということがわかった。


その次のステップは、練習の仕方である。


アンジェラダックワースの『GRIT』に、意図的な練習とマインドレスな練習について書かれた章がある。



GRIT ~ 足りないものは、熱意と情熱だ ~



練習も、自分の課題を解決するために、意識して臨まないと成長が見込めない。


練習というのは意図的な練習である必要がある。マインドレスな練習は、何もフィードバックが得られないので、必ず「これを試す」「こういう方針でやってみる」と、意図的に臨むことが重要だ。


早口小声で話してしまうノンバーバルの課題があるなら、ゆっくり大きな声で話すために意図的に練習しなければならない。


Cフェーズは得意だけど、Aフェーズが苦手なら、アポを重ねるよりも、ストリートナンパで女の子を瞬間風速的に魅了するための練習を重ねていかなければならない。


仕事や恋愛活動など、それぞれのカテゴリーにおいて、自分の課題は何なのか、どうしていきたいのかをじっくり考える、向き合いの時間が大切になる。


毎日ノートに今日・明日は何を練習するかをできるだけ具体的にし、臨むことが重要になる。



思考のススメ 〜 ノートに自分の感情と思考を書き出そう 〜



また、すべてのことが練習ならば、自分よりも上手いなと思う人から学ぶのも上達への近道だ。


この世界に存在している人は、どんな相手であろうと、必ず学べるところがある。


めちゃくちゃ感情的に怒り散らかしたりしてくる人からは、感情のマネジメントの大切さを学べる。


ボサボサでダサい格好をしている男性からは、身だしなみをしっかりし、清潔感を持つことの大切さを学べる。


幼稚園児や小学生からは、無垢に純粋にいることの大切さ、素直でいることの大切さを学べる。


もちろん、自分よりもイケてるなと思う人からは、内面も外面も大きく学ぶことがある。


そう考えると、対人関係も、自分の活動も、すべて、今よりも良くなるための練習であり、この世に存在しているすべての人は先生である。





3 練習志向・練習思考をメンタルヘルスに活かす


毎日のすべてが練習なのだから、気負うことは全然ないし、言動に自意識過剰になる必要もない。


練習だから気負うことはないし、一日から少しでも学びを得るため、意図的に練習してみればいい。


人とのコミュニケーションも、アポ終盤のシュートも、今よりもうまくなるための練習であり、失敗した場合は貴重な実験結果として学びにすれば良いのだ。


優越性の追求はなくならない。結局、今の自分よりも良くなるための練習を死ぬまでするのだから、今現在のひとつのことにいちいち思いつめる必要もない。


こういう気持ちであれば、物事にそんなに怯えることはなくなるのではないだろうか。



 



何かのアクションをするときに、「さぁ、今日も練習しよう」とつぶやきリラックスして臨もう。


勇気を出して1歩踏み出すときには、「Let's Roll」

毎日の仕事、恋愛をするときは、「Let's Practice」



たくさん練習して、たくさん失敗して、今よりも良い自分に少しづつ近づいていこう。


合言葉は「Let's Roll 」〜 勇気を出して、一歩踏み出せ 〜

たくさん失敗しよう 〜 モテ = 才能 ✕ 失敗の数 ✕ 失敗の数  〜


images (1)